ニュース掲載HP https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200711/amp/k10012509711000.html?__twitter_impression=true
現在、129か国の国・地域の外国人に対して、上陸拒否の対策がされています。その影響で、「一時帰国中の留学生」は現地で足止めをされてしまっている状態です。
日本語教育機関で学ぶ留学生も同様で、3月の春休みに一時帰国をしてから、ずっと入国できていない人たちがいます。6月ぐらいまではオンライン授業を行っている日本語教育機関も多かったため、母国にいても教育を受けられていましたが、現在は対面授業に戻っている日本語教育機関が多数派(日本語教育振興協会のアンケート調査)で、教育が受けられなくなってしまっています。
このニュースの通り、一時帰国中の留学生が再入国できるようになれば、留学生と日本語教育機関にとっては朗報となるでしょう。ただし、新規入国者は別の話なので、新入生が日本に入って来られないという状況はまだ続きます。