2019年12月21日にTBSで「消えた留学生のその後は」というタイトルで報道されました。
資格外活動許可で、留学生の労働は「週28時間以内」と決められていますが、それを守っていなかった学生が「在留期限更新不可」となっているケースを取り上げています。そして、ネパールまで取材に行っていて、在留期限の更新ができずに帰国となってしまった学生の現状を伝えています。
【感想】
留学生をたくさん受け入れている教育機関や出入国在留管理局の対応に問題があるような感じで映像が作られていますが、それは間違っています。この在留期限の更新ができない問題は「法律を破って労働をしていた留学生が帰国を命じられた」というだけの話です。
こうならないためにも、我々日本語教育機関の職員は、「アルバイトは週28時間以内だ」ということを強く指導していかなければなりませんね。
↓ 40:28から留学生の話題になります。