外国人留学生の就職活動に関する調査結果2

【掲載HP:https://www.disc.co.jp/research_archive/research_archive_category/student/oversea-report/

前回の続きです。
株式会社ディスコの調査レポートの内容で、興味深かったところをご紹介します。

インターンシップへの参加率
日本人 88.8%
留学生 46.6%

就職活動に参加した開始時期として最も多かったのが、
日本人 大学3年生の6月
留学生 大学4年生の4月

7月時点での内定率
日本人 84.0%
留学生 40.6%

日本人に比べ、留学生の内定率が極端に低くなっています。
これはインターンシップ参加率の低さと就活開始時期の遅れが原因となっているのではないでしょうか。

日本の就職活動について、おかしいと思ったこと
1位 筆記試験
2位 服装
3位 就職活動の時期
4位 新卒一括採用
5位 OB・OG訪問

筆記試験はSPI試験などを日本人と同じ基準で受けなければならないことを負担に感じているようです。

以上です。
この他にも様々なアンケート結果を詳細に公表してくれているので、ぜひ一度ご覧ください。
レポート内容は上記リンクからダウンロードできます。