法務省が2019年10月23日に「平成30年における留学生の日本企業等への就職状況について」というタイトルでHP上に情報を公開しました。詳細な情報が公開されているので、ぜひ一度見てみてください。
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri07_00229.html
以下に、今回発表された情報のポイントをまとめておきます。
・留学生で就労のための在留資格に変更した人の数が過去最大の25942人となった。
・そのうちの93.2%が「技術・人文知識・国際業務」に変更をしている。
・上位5か国は以下のとおり。この上位5か国で全体の83.7%を占めている。
(1位)中国 10,886人
(2位)ベトナム 5,244人
(3位)ネパール 2,934人
(4位)韓国 1,575人
(5位)台湾 1,065人
・許可された人の最終学歴
大学院卒 5931人
大学卒 11285人
専修学校卒 7190人
この他にも、業種別の許可状況、業務別の許可内容、月額月給などが公開されています。
進路指導上、非常に参考になる資料なので、ぜひ上記リンクからご覧ください。