日本語能力試験(JLPT)とは

用語集:
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日本語能力を測る試験として、最も広く知れ渡っている試験。
「能力試験」、「日能試」、「能試」、「JLPT」などの略称がよく用いられる。

■実施時期
日本国内では、7月の第一日曜日、12月の第一日曜日の年2回

■実施場所
(国内)47都道府県 (海外)249 都市

■年間の受験者数
(国内)約36万人  (海外)約64万人

■国内の受験者層
高等教育機関進学のために受験する人は全体の10%で、自分の実力確認や、就業上の必要性、母国での証明に使うためなど多岐に渡っている。

■認定レベル
N1 広い場面で日本語が使えるレベル。大学などの高等教育機関に進学をしても困らずに授業が受けらる程度。
N2 多少の不自由さはあるものの、広い場面で日本語が使えるレベル。アルバイトなどはある程度こなせる程度。
N3 日常会話においてはコミュニケーションが支障なく行えるレベル。人の力を借りずに日本に住める程度。
N4 簡単な意思疎通ができるレベル。日本人との会話が可能だが、複雑な情報のやり取りはできない程度。
N5 日本語の基礎は理解できているレベル。あいさつや自己紹介など決まったパターンの発話はできる程度。

■国内における認定レベルの評価
N1 上位の大学や専門学校が出願条件にしていることがある。
  N1取得、またはN1高得点取得を奨学金の条件にしている大学が多い。
  「技術・人文知識・国際業務」などの在留資格を取得する際に有利になる。

N2 一般的な大学や専門学校が出願条件にしていることがある。
  大学、専門学校の受験時の推薦基準になっていることが多い。
 「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を取得する際に事実上の最低条件と言える。

N3 大学や専門学校での授業についていくのは辛いと言われるレベルだが、
  これを出願条件にする高等教育機関も増えてきている。
  進学するために必要な最低ラインが、このN3だと言える。

N4 初級終了程度。進学などには原則使えない。
  在留資格「特定技能」が求める日本語力だと言われている。

N5 初級前半終了程度。