留学の在留資格取消、昨年412件

【掲載HP:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000003-mai-soci

在留資格の取消件数が過去最高になったという記事が出ました。
記事によると、在留資格が取り消されるような外国人が増えたというよりは、管理がより厳格化されたという印象を受けます。

在留資格の取消要件は、入管法第二十二条の四に書かれています。
これに照らし合わせると、日本語学校の留学生が在留資格を取り消される主なパターンは以下の2つのどちらかになります。

1.日本語学校にほとんど登校しない時期が連続で3ヶ月を超える場合。
2.日本語学校にほとんど登校せず、アルバイトなどの留学に関係ない活動を主に行っていた場合

在留資格の取消がされた場合は、その生徒は即時、または30日以内に国外退去しなければならなくなります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です